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zoom RSS 平成20年度 八戸市場 に行ってきました

<<   作成日時 : 2008/07/10 22:42   >>

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今週の火曜日7月8日に青森県の南部町で開催されたサラブレッド1歳馬のセリ市場である八戸市場に行ってきました。国内のセリとしましては、本州地区のセリはどうしても地味ではありますが、今年の桜花賞トライアルフィリーズレビューで一昨年ここで取引されたマイネレーツェルが勝ったことで注目されます。

当日は天気予報に反しての快晴、気温も30度近くいったようでした。人の入りに関しては、私が比較することはできませんが想像していたよりは活気はあったように思えます。調教師の資格を得て4ヶ月あまり経ちまして、お知り合いにさせていただいた方もいらっしゃっていましたし、他の調教師の方々もいらっしゃっていました。

展示は約20頭の4班で、1班30分の展示時間をとり、前半の20分は自由展示、残りは全馬が円周を作って常歩での周回を2周程度しまして、最後に1頭ずつ速歩を披露して厩舎へ帰っていきます。他のセリ市場と較べますとかなり変わった展示の仕方のようです。

さて結果に移りたいと思います。結論から申しますと、かなり厳しい結果でした。売却率が26.3%で前年から7ポイントダウン、総売上額が前年比で35.4%減でした。詳しい結果に関しては日本軽種馬協会の全国せり市場をご覧ください。

それにしても、関係者であるべき私の考えとしてはいかにも素人的考えですが、あまりに馬が売れていかない様子を目の当たりにして、この馬たちの行く末はどうなるのだろうと心配になるほどでした。

高額売却馬 ベスト3
1. 59父タップダンスシチー 母シュバルブラン(その父マルゼンスキー) 牡 660万円
2. 65父タップダンスシチー 母ボールドテスコ(その父サルノキング) 牝 570万円
3. 41父アドマイヤドン 母エムケイミラクル(その父フジキセキ) 牡 500万円
3. 72父バゴ  母プレゼント(その父スペシャルウィーク) 牡 500万円

正直なところタップダンスシチーの産駒には注目していなかったのですが、速歩の展示を見ていてなかなか軽快で安定した脚捌きだなあ、と名簿を見てみるとタップダンスシチーの産駒だった、というのが何頭かいました。繁殖牝馬に恵まれれば走るかもしれませんね。41番は見た目サンデーサイレンス系の黒光りする馬体で目を惹くものがありました。バゴも2歳チャンピオンで凱旋門賞馬ですし、サンデー系と配合できる利点もありますから注目ですね。

私のお気に入り
1. 35父ゼンノロブロイ 母オテンバコマチ(その父ダンシングブレーヴ) 牝 450万円
2. 66父ストラヴィンスキー 母ファンドリツバサ(その父フォーティナイナー) 牝 150万円

血統的に気に入った馬の中で馬体や動きを見てピックアップしてみました。ゼンノロブロイ産駒は私のイメージでは安定して成績を出してくれそうな期待がありまして、その唯一の出場馬のこの馬はバランスもとれていて特に欠点も無く感じられました。66番の方は、35番より自分的には好みの部分もあったのですが、その立ち振る舞いがずいぶんとうるさく競走馬に向けて調教していくとどうなるのか不安を感じさせられたので2番目にしました。

以上今回のセリについて書かせていただきましたが、今回の売上げと今後の状況を考えると、市場として生き残るために更なる努力が迫られているのではないかと感じられました。器もそうですが、やはり馬を売る方々に頑張っていただきたいです。自分自身、青春時代を東北に育ててもらっているので、東北産馬にもっと頑張ってほしいですし、いい馬を見つけて調教してみたい思いは強いんです。ぜひ不況に負けず頑張ってください。
 

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