今週の競馬 12月第1週

令和3年もいよいよ年の瀬、12月となりました。グローリーヴェイズが来週の香港ヴァーズを目指していることもあり今週は早朝から調教があって、普通の調教が終わればそのまますぐ会議があったりと長い1日、長い1週間を過ごしています。今朝はさらに早くて1時起き、さすがにお疲れ気味です。自分の出国まで馬だけでなく人の体調管理も気をつけていかないとならないな、と思っている次第です。なおグローリーヴェイズは本日の夕方出国予定です(当初の予定から8時間遅れ💦)。

今週から年末最後の開催、関東では有馬記念の行われる中山開催となります。当厩舎の出走馬は中山で4頭、阪神で1頭、中京で1頭の計6頭の出走となります。今週も各馬へのご声援いただけますようよろしくお願いいたします。

2021年12月4日(土曜)
中山9R 14:15 葉牡丹賞(2歳1勝) 芝2000m
ショウナンマグマ  牡2 55.0 吉田 豊
休み明けの前走でしたが、しっかりと2戦目での変わり身を見せてくれて直線抜け出して快勝でした。前半少し折り合い面で苦労したようにも見えたのですが、鞍上の感覚的には距離は伸びても問題ないとのことで、体調面も見極めてこのレースを選択しました。追い切りの動きも良く上積みが感じられる状態で出走できそうです。今後を占う試金石となる一戦、どんな走りができるか楽しみです。

2021年12月5日(日曜)
中山3R 10:45 2歳未勝利 芝1600m
ルージュレイア   牝2 54.0 大野 拓弥
デビュー戦の前走は良い位置から競馬ができましたが最後は伸びずバテずといった感じで6着、調教からも感じられた通り追われてからが課題となりました。ただ幾分急仕上げだったことも否めず今後につながる競馬だったと思います。今回は約1か月じっくり乗り込んで、追われてからの反応もだいぶ良くなってきたように感じられます。前走で見られたゲート内の煩さも考慮してメンコ着用で臨みます。2戦目での変わり身に期待したいですね。

中山4R 11:15 2歳新馬 ダート1200m
キセキノセンシ   牡2 55.0 黛 弘人
父マジェスティックウォリアー 母ゼロカラノキセキ(母の父キンシャサノキセキ) 黒鹿毛 430kg
当厩舎で志半ばで故障のため引退したゼロカラノキセキの初仔の本馬、9月に入厩してスムーズにゲート試験に合格した後、一旦放牧を挟んだ再仕上げで迎えるデビュー戦となります。両親を考えると馬格があっても良さそうなのですが初仔ということもあり430㎏前後の馬体、約1か月しっかりと乗り込んでもう少し動ければという面もありますが、馬体面も考慮してまずは好調なうちにデビューをさせようということになりました。劣勢に見える際の追い切りでもしぶとく食い下がるような走りを見せており実戦向きな部分もあるように感じられ、乗り込み量で引けは取らないはずなので、混戦になれば浮上できる余地は十分あるのではないかと思っています。

中山10R14:40 市川ステークス(3歳上3勝) ダート1800m
サクラルーフェン  牡5 53.0 黛 弘人
前走は得意の滞在1700mを狙っての北上でしたが、勝負処で故障馬の直後にいて後方まで下げざるを得なかったことですうーずなレースができず大敗してしまいました。馬体重が戻り切らなかった点も響いたとは思います。前走後は秋の中山で除外の権利を取って福島を目指していましたが体調が整わずここまで来てしまいました。この年末の中山にある2つの同条件のレースのどちらかには走らせたかったこともあり急仕上げ感は否めませんが、460キロ台半ばまで回復した馬体と追い切る毎に体調が上がっていることを考えれば前走以上の状態にはなっているのではないかと考えています。ハンデも恵まれましたし、展開次第では一変の可能性も十分あると思います。

阪神11R15:45 ギャラクシーS(3歳上オープン) ダート1400m
ハーグリーブス   牡6 56.0 西村 淳也
前走は久しぶりにこの馬らしい末脚を使って4着と頑張ってくれました。直線思いのほか動けなかった人気馬の後ろにはまってしまって踏み遅れた面もあり着順以上の内容だったと思います。前走後は東京の同条件、霜月Sを目指していましたが除外になってしまってここになりました。短期放牧を挟みましたが中間脚元に疲れが出て今回は坂路中心で慎重に調整してきました。前走から間隔も空いておらず内面的には問題ないと思いますが、最近の中では多少重めだったので輸送で減ってくれることを期待しています。芝スタートと流れが速くなりがちな関西圏のレースが課題ではありますが、条件さえはまれば十分上位争いできると思っています。

中京7R 13:15 3歳上1勝クラス ダート1800m
スマイルフェアリー 牝3 52.0◇藤田 菜七子
未勝利の身で1勝クラスに臨んだ前走は見せ場十分の5着、3キロ減も功を奏しましたがこのクラスでも通用するところを見せてくれました。前走後はこの中京を目指して再度1勝クラスとなりますが、なかなか出走に至ることも難しく選択肢の少ない中での最終的なレース選択となりました。とは言えダート戦は初出走ということで未知数、脚質的には走れる可能性も十分秘めていると思います。体調もさらに上がっているようなので、あらためて初勝利を目指したいと思います。

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