今週の競馬 10月第2週

いよいよ競馬場にファンの方々が戻ってきていただけることとなりました。限定的ではありますが3月から始まった無観客競馬にまずは終止符を打つことができます。もちろん国内の新型コロナウイルスの感染状況は未だ予断を許しません。なんとかこの流れを止めることなく皆様に競馬を楽しんでいただけるように関係者一同尽力してまいりたいと思います。本格的な秋競馬もスタート、ライブで見られる方々も映像で観戦される皆様も引き続き熱い声援を送っていただければ幸いです。

今週からは東京、京都、新潟の3場開催、各場に計7頭の出走となります。厩舎のエース、グローリーヴェイズも秋初戦を迎えます。今週も応援のほどよろしくお願いいたします。

10月10日(土)
東京2R 10:45 2歳未勝利 芝1800m
インヴァリアンス  牡2 55.0 横山 典弘
1番人気にしていただいた新馬戦、鳴きながら走っていたり幼さ全開でまともに競馬に参加できず終わってしまいました。成長を期待して一息入れましたがまだ心身ともにあと一歩というところでしょうか。それでもデビュー前に名手に評価してもらった走りの良さを真面目に発揮できれば引けは取らないはずです。変わり身に期待したいところです。

東京10R15:10 神無月ステークス(3歳上3勝) ダート1600m
グランソヴァール  牡4 55.0 C.ルメール
距離を延ばした前走、もう一つ覇気のないレースぶりで距離だけが原因ではないような大敗でした。2週前の1400mのレースは除外となって、一番使ってみたかったマイルのこのレースに出走できることとなりました。中4週を在厩での調整ということで状態の浮き沈みもありましたが今週の追い切りの伸び脚は抜群で浮きの方でレースに臨めそうです。距離を延ばしてみたら、と進言してくれたルメール騎手が抽選の結果乗れるようになった幸運の勢いに乗じてオープン入りを目指したいと思います。

新潟5R 12:15 2歳未勝利 芝2000m
シングマイハート  牝2 54.0 横山 武史
デビュー戦の前走はスローペースで前残りの競馬を最後追いに追われての3着でした。勝負処からずぶいというか真面目に走っていないというか、調教でもそういう部分は垣間見えます。レース後も好調をキープできているので2戦目で少しでも前向きになってくれれば十分前進可能だと思います。好レースを期待しています。

10月11日(日)
東京8R 14:05 3歳上2勝クラス ダート2100m
ヴォウジラール   牡5 57.0 C.ルメール
前走はスムーズながらも雨で軽くなった馬場でさらにスムーズに前を進んだ勝ち馬を捕らえきれず2着でした。脚元も考慮して大事に使っている中で前走後はここを目標に調整してきました。先週の1週前追い切り後に左後肢の歩様に乱れがありましたが一過性で済んでくれて、今週もしっかり追い切ってほぼ出走態勢は整っています。相変わらずの雨男ぶりを発揮していますが、そろそろこのクラスの卒業を期待したい一戦です。

東京10R15:10 グリーンチャンネルC(3歳上オープン) ダート1400m
ハーグリーブス   牡5 56.0 吉田 豊
昨秋にダートに替えてから6戦目の前走で見事に勝ち上がって待望のオープン入りとなりました。ゲートが良くなってレースぶりも安定してくれました。勝って夏休み、昇級初戦の復帰戦となります。しっかり乗り込んで好仕上がり、④③③①と安定して走っているこのコースであればオープンでも上位に食い込める余地は十分あると思っています。

京都11R15:35 京都大賞典(3歳上GⅡ) 芝2400m
グローリーヴェイズ 牡5 58.0 川田 将雅
前走の宝塚記念は、ドバイ中止の余波を受けての変則的な長期休養明けの一戦、それもあって周りの影響も受けてゲート内で落ち着かず出遅れ、直前の大雨により一気に悪化した馬場、様々な要因が重なって大敗を喫してしまいました。幸い脚元などに問題はなく放牧先で疲れをとってから立ち上げてもらい、1か月前に厩舎に戻って調整してきました。帰厩当初は今までにない硬さも感じられましたが、徐々にピッチを上げつつ後躯もしっかりしてきて柔らかさも戻り、気持ちも入ってこの馬らしさが戻ってきました。今週の追い切りはやりすぎない中で折り合いと闘争心を課題にして、イメージ通りに良い走りでクリアしてくれたと思います。昨年の天皇賞・春で幻に終わってしまった川田騎手とのコンビで昨年の忘れ物を取りに、そして本馬としては様々な思い出のある京都ではおそらく最後の一戦、G1馬となって初めて日本のファンの皆様の前でのお披露目ですから恥ずかしいレースはできないという思いです。

新潟9R 14:15 3歳上1勝クラス ダート1200m
ラブアドベンチャー  牝3 53.0 横山 武史
前走はスタートはもう一つも強気に内から先頭に立って逃げ切りで勝ち上がってくれました。まだ体質も弱いタイプでもありしっかり休養を取っての一戦となります。体重的に増えていませんが馬体はずいぶんしっかりして成長が感じられます。休み明けの昇級初戦は分が悪い条件ですが、まだ底も見せておらずどのくらい通用できるか楽しみです。

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