今週の競馬 1月第3週 その2

昨日はハーグリーブスが初ダートも苦にせず、というかやはり父の血を受け継ぎダートに替わっていい走りを見せてくれて2勝目を挙げてくれました。素質的にもキャリア的にもまだまだこれからが楽しみです。

今日は新馬戦、同じレースに2頭の出走となります。今週の中山の新馬戦に限っても、昨日の牝馬限定ダート1200mが20頭、2頭が出走するダート1800mが19頭、そして芝1600mが25頭と尋常でない数の除外馬が出ています。こうやって出走できない馬たちが増えていくことで、出走態勢にある馬が厩舎に入れないようなことも生じてしまう可能性もあり、悪循環の連鎖になってしまいます。現3歳世代は頭数が増えていることもあり除外のピークが早まって感じられますね。そんな状況で仕上がり具合、投票状況、またジョッキーの手配も悩みつつこの時期は新馬戦を迎えています。今日も素質の感じられる2頭を同じレースに出走させることは決して望んでいたわけではないのですが、こればかりはしょうがないですね。1着同着を目指して頑張りたいと思います。

1月20日(日)
中山 4R 11:40 3歳新馬 ダート1800m
サクラルーフェン  牡3 56.0 石橋 脩 
父アイルハヴアナザー 母サクラコールミー(母の父マンハッタンカフェ) 黒鹿毛 440~450kg
牡馬にしては小柄なタイプですが、均整のとれた黒い馬体は切れそうな感じを醸し出しています。実際に走らせても俊敏に動くことができて乗り手の評価は高いです。入厩は早くなかったものの順調に調整もできており、今週の追い切りも終いが掛かっているのは他馬に合わせてなので持ったままの馬なりですから上々の動きでした。その走りからまずは芝からのイメージで正直来週を踏まえての投票ではあったのですが、父と関東オークス馬もいる牝系から血統的には十分対応可能だと思います。スタミナを要するようなレース展開にならなければ十分台頭可能だと思います。

ユイノオールマイト 牡3 56.0 大野 拓弥
父ナカヤマフェスタ 母バーンダンス(母の父マルゼンスキー) 鹿毛 490kg
見た目しっかりとしてバランスの良い馬体ではありますが、まだ脚元が弱かったり後躯が緩い面もあり、ゲート試験合格後には放牧を挟んでじっくりと調整してきました。その甲斐もあって戻ってきてからはだいぶ脚元も良くなって調教もしっかりと積むことができています。最終追い切りでは戸崎騎手が跨って坂路で好調教、感触も良かったようで乗れなくなってしまって残念です。ダート、芝の適性は悩ましいですが距離は血統的にも馬体的にも長めでいいと思います。数多いきょうだいの中で兄アプファールトはうちに来たものの蹄葉炎を患ってしまい未出走で終わってしまいました。8つ下の弟でリベンジを果たせたら嬉しいですね。