冬将軍到来

今日の午前7時、馬場入り開始時の美浦トレセンの気温はわずか2℃でした。まさしく冬将軍が駈足でやってきた感です。これからはタイツや腹巻が活躍する季節になります(おっさんくさいですが外の仕事は寒いんです)。

ナポレオンがモスクワに侵攻しながらもその地の寒波に負けて撤退したことから、「冬将軍」という言葉が生まれたそうですが、語呂もイメージも冬の厳しさにピッタリですよね。夏にはあまり将軍のイメージは思い浮かばないです。さしずめ「あんみつ姫」くらいでしょうか。

そんな美浦トレセンですが、昨日は「夏将軍」と言っても過言ではないくらい熱い男、松岡修造氏が来場していました。スーパールーキー三浦皇成騎手の取材で来ていたのですが、その様子を遠目で見ている限りでも、大きな身振り手振りで熱い男の取材ぶりが感じられました。今日、三浦騎手と話す機会がありまして、取材の中で木馬を使った実技があったらしいのですが、それをするために松岡氏は15分近くストレッチをしていたらしいです。さすが熱い男は中途半端は許しません。ちなみにこの模様は12月の中頃に「報道ステーション」で放映されるらしいです。

松岡修造氏といえば、この秋放映された「めちゃイケ」の岡村隆史がテニスにチャレンジするオファーシリーズでのコーチ役が思い出されます(ちなみに私はLAでビデオで見ました)。これを見て、私は松岡氏の情熱は本物の情熱だなあ、と強く胸打たれたのでした。
「この一球は絶対無二の一球なり」
彼のポジティヴで常に全身全霊をかける姿は、自分も見習っていきたいです。


当たり前のことではあるのですが、「この1頭は絶対無二の1頭であり、この1走は絶対無二の1走である」という気持ちを忘れずに競馬という仕事に向き合っていきたいと思います。

話は変わりますが、今日は調教師試験の1次試験合格者の発表日でした(このあと1月下旬に2次試験があります)。悲喜こもごもの結果だったわけですが、自分も去年ドキドキしながら発表を待ったのを思い出しました。良くも悪くも調教師という立場で、その立ち位置に慣れてきて謙虚さを失っているのではないか、と反省し初心に帰った次第です。そして、新しい調教師が出てくるということは自分のフレッシュさも少しながら失われるわけですから、新鮮さだけでなく実力で勝負できるよう力を貯えていかなくてはなりません。プレッシャーはありますが、応援してくださる方もたくさんいらっしゃるので、松岡修造ばりのポジティブさで頑張っていきます。

もう一つ。明日から同期で調教師になった牧先生が開業します。すごくまじめでまさに九州男児の一本気な男です。美浦での同期開業第1号としてぜひ頑張ってほしいですし、みなさんも応援よろしくお願いします。


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